白金標準・白金ミニ・白金限日・堂島白金

白金標準・白金ミニ・白金限日・堂島白金の概要

白金標準・白金ミニ・白金限日・堂島白金の概要

年間の生産量が金の約1/18しかない希少金属のプラチナは、重くて火に溶けにくく、展性、延性にすぐれ、粘り強いことから、レアメタルとして分類されています。

用途は宝飾品から、工業用まで多岐にわたり、最近では自動車の排ガス規制のための触媒として需要が増加傾向にあります。将来的には白金を使う燃料電池が有望な需要先とも見られています。

供給面では南アの生産量とコスト、消費面では先進国の景気に左右されますが、近年は中国をはじめとするBRICsの経済成長などによる消費急増の影響なども受けています。

白金価格の変動要因

白金標準・白金ミニ・白金限日・堂島白金の概要

取引要綱(白金標準・白金ミニ)

白金ミニ取引は、白金100g単位(白金標準取引の5分の1)から始められるお取引です。また証拠金も白金標準取引の5分の1と低額の証拠金でお取引出来ます。

白金ミニ取引の詳細はコチラ

商品 白金標準 白金ミニ
取引所 株式会社大阪取引所
標準品 純度99.95%以上の白金地金
限月 12ヶ月以内の各偶数限月
取引単位 1枚当たり500グラム
(倍率/500倍)
1枚当たり100グラム
(倍率/100倍)
呼値単位 1グラム当たり1円刻み 1グラム当たり0.5円刻み
片建て証拠金

委託手数料
(1枚当り)
【日計り(片道)】
税込172.5円
【オーバーナイト(片道)】
税込345円
【日計り(片道)】
税込40.5円
【オーバーナイト(片道)】
税込81円
委託手数料
プレミアム・オンライン取引
(1枚当り)
【日計り(片道)】
税込990円
【オーバーナイト(片道)】
税込1,980円
【日計り(片道)】
税込193.5円
【オーバーナイト(片道)】
税込387円
立会時間 【日中立会】8:45~15:15
【夜間立会】16:30~翌6:00
  • 制限値幅(DCB幅およびSCB幅)についてはこちらをご参照ください。

取引要綱(白金限日)

白金限日とは、従来の商品先物取引とは違い取引に期限がなく、原則的に永続的にポジションを保有する事が出来ます。また、低額の証拠金でお取引できる商品となっております。

白金限日の詳細はコチラ

商品 白金限日
取引所 株式会社大阪取引所
取引の種類 現金決済先物取引(限日型)
現金決済先物取引の対象 純度99.95%以上の白金地金
取引期限 1計算区域(限日取引)
※当該取引は、1計算区域の立会時間において成立し、または1計算区域の直前の計算区域の立会終了時におけるロールオーバーにより発生し、転売もしくは買い戻し又は建玉が発生した計算区域の立会終了時におけるロールオーバーにより消滅する限日取引。
取引単位 1枚当たり100グラム(倍率/100倍)
呼値単位 1グラム当たり1円刻み
片建て証拠金
委託手数料
(1枚当り)
【日計り(片道)】
税込40.5円
【オーバーナイト(片道)】
税込81円
委託手数料
プレミアム・オンライン取引
(1枚当り)
【日計り(片道)】
税込193.5円
【オーバーナイト(片道)】
税込387円
立会時間 【日中立会】8:45~15:15
【夜間立会】16:30~翌6:00
  • 制限値幅(DCB幅およびSCB幅)についてはこちらをご参照ください。

白金限日 立会中の値段と帳入値段の乖離について

取引要綱(堂島白金)

堂島白金とは、白金限日同様取引に期限がなく、原則的に永続的にポジションを保有する事が出来ます。また、低額の証拠金でお取引できる商品となっております。

堂島白金の詳細はコチラ

商品 堂島白金
取引所 株式会社堂島取引所
取引の種類 現金決済先物取引(限日型)
現金決済先物取引の対象 純度99.95%以上の金地金
取引期限 1計算区域(限日取引)
※当該取引は、1計算区域の立会時間において成立し、または1計算区域の直前の計算区域の立会終了時におけるロールオーバーにより発生し、転売もしくは買い戻し又は建玉が発生した計算区域の立会終了時におけるロールオーバーにより消滅する限日取引。
取引単位 1枚当たり10グラム(倍率/10倍)
呼値単位 1グラム当たり0.1円刻み
片建て証拠金
委託手数料
(1枚当り)
【日計り(片道)】
税込16.5円
【オーバーナイト(片道)】
税込33円
委託手数料
プレミアム・オンライン取引
(1枚当り)
【日計り(片道)】
税込44円
【オーバーナイト(片道)】
税込88円
立会時間 【日中立会】9:00~15:00
【夜間立会】16:30~翌6:00
  • 制限値幅についてはこちらをご参照ください。

商品先物取引の取扱銘柄

  1. 金標準・金ミニ・金限日
  2. 金オプション
  3. 白金標準・白金ミニ・白金限日
  4. パラジウム
  5. CME原油等指数先物
  6. ゴム
  7. とうもろこし
  8. 大豆
  9. 小豆
  10. 原油
  11. ガソリン
  12. 灯油
  13. LNG

商品先物取引にかかる重要事項

2023年12月4日現在

商品先物取引の委託者証拠金とレバレッジにつきまして

商品先物取引は委託に際して委託者証拠金の預託が必要になります。最初に預託する委託者証拠金の額は商品により異なりますが、最低取引単位(1枚)当たり片建証拠金の額は最高921,000円(オプション取引は除く)です。但し、実際の取引金額は片建証拠金の額のおおよそ5倍から50倍程度(オプション取引は除く)という著しく大きな額になります。また、委託者証拠金は、その後の相場変動により追加の預託が必要になることがありますので注意が必要です。その額は、商品や相場の変動によって異なります。
※弊社ホームページ等に記載されている商品先物取引とは、商品関連市場デリバティブ取引及び商品デリバティブ取引を総称して表記しており、各取引毎に関係法令及び諸規則等に基づく運用及び管理を行っております。

商品先物取引のリスクにつきまして

商品先物取引は、商品先物市場の価格変動、為替相場や株式市場等が予測に反して推移した場合は、損失が生ずる可能性があり、価格変動の幅が小さくても総取引金額では大きな額の変動となる為、その変動の幅によっては損失が預託した証拠金を上回るおそれがあります。

商品先物取引のリスクについての詳細はこちら

商品先物取引の手数料につきまして

商品先物取引の委託には委託手数料がかかります。その額は商品によって異なり、プレミアムオンライン取引においては最低取引単位(1枚)当たり片道最高1,980円(税込)セルフコースにおいては345円(税込)です。

商号等:北辰物産株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長 (金商)第3184号、商品先物取引業者 農林水産省指令4新食第2087号、経済産業省20221128商第9号、加入協会:日本証券業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人日本投資顧問業協会