商品先物取引の取扱銘柄
産業構造の変化に伴い、人々の必要とする商品が年々増えてきています。原材料の価格が高まってきていることなどが背景となって、私たちの生活に密着した魅力的な商品が相次いで上場されています。
今後もますますバラエティ豊かな上場予定商品も控え、資産運用の可能性も格段と広がっています。
大阪取引所および東京商品取引所で上場されております工業品(貴金属・石油・ゴム)、農産物(穀物)をご紹介します。私たちの生活に身近な商品を通して学ぶことで、商品先物取引が意外なほど私たちの生活に密接に関係していることが分かるでしょう。
弊社取扱銘柄のご紹介
大阪取引所 取扱銘柄
-
-
金標準・金ミニ・金限日
金は通貨や債権のように「発行者の信用力」に左右されないことから「ラストリゾート」とも呼ばれ、株式市場や世界的な金融混乱時には資金の逃避先としてその資金が流入することがあります。
-
金オプション
金オプション取引とは、金先物取引とは異なり、金そのものを売買するのではなく、『金を買う・売る権利』を売買する取引となります。
複数のオプション取引同士や先物取引と組み合わせることで、様々なトレードシーンにおいて有効な投資戦略を組むことが可能になります。 -
銀
-
-
-
白金標準・白金ミニ・白金限日
-
パラジウム
-
ゴム
天然ゴムは、主要生産国であるタイ、インドネシア、マレーシアの3カ国で世界生産の約7割を占め、一部の特定地域に生産が限られている特徴があります。このため、東南アジアのこの地域で、天候等によって天然ゴムの生産が減少すると、過去に急激な価格上昇を招き、大相場を形成することがこれまでも度々ありました。
-
-
-
とうもろこし
-
大豆
-
小豆
小豆の主産地である北海道における栽培は、1696年に南部藩から種子を取り寄せたのが最初と言われております。
最近は調整品(あん、冷凍豆)が一般関税ですむことから輸入が増加しており、先物市場に与える影響も小さくありません。
-
東京商品取引所 取扱銘柄
商品先物取引にかかる重要事項
2021年1月18日現在
商品先物取引の委託者証拠金とレバレッジにつきまして
商品先物取引は委託に際して委託者証拠金の預託が必要になります。最初に預託する委託者証拠金の額は商品により異なりますが、最低取引単位(1枚)当たり片建証拠金(プライス・スキャンレンジ)の額は最高553,500円(オプション取引は除く)です。但し、実際の取引金額は片建証拠金(プライス・スキャンレンジ)の額のおおよそ3倍から40倍程度(オプション取引は除く)という著しく大きな額になります。また、委託者証拠金は、その後の相場変動により追加の預託が必要になることがありますので注意が必要です。その額は、商品や相場の変動によって異なります。 ※弊社ホームページ等に記載されている商品先物取引とは、商品関連市場デリバティブ取引及び商品デリバティブ取引を総称して表記しており、各取引毎に関係法令及び諸規則等に基づく運用及び管理を行っております
商品先物取引のリスクにつきまして
商品先物取引は、商品先物市場の価格変動、為替相場や株式市場等が予測に反して推移した場合は、損失が生ずる可能性があり、価格変動の幅が小さくても総取引金額では大きな額の変動となる為、その変動の幅によっては損失が預託した証拠金を上回るおそれがあります。
商品先物取引のリスクについての詳細はこちら
商品先物取引の手数料につきまして
商品先物取引の委託には委託手数料がかかります。その額は商品によって異なり、プレミアムオンライン取引においては最低取引単位(1枚)当たり片道最高1,800円(税込1,980円)セルフコースにおいては314円(税込345円)です。
商号等:北辰物産株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長 (金商)第3184号、商品先物取引業者経済産業省20161108商第10号、農林水産省指令28食産第3988号、加入協会:日本証券業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人日本投資顧問業協会