商品先物取引のサーキットブレーカー

サーキットブレーカー制度(SCB)

大阪取引所のサーキットブレーカー制度

大阪取引所(OSE)の貴金属市場およびCME原油等指数においては、各商品の中心限月において、呼値の値幅制限の上限の値段または下限の値段で取引等が行われた場合、直ちにサーキットブレーカー(SCB)が発動し、立会を一時中断(10分間)した後、サーキットブレーカー幅を拡大する運用となります。なお、ゴム市場及び農産物市場は、サーキットブレーカー制度を適用しません。

  • 貴金属市場に係る呼値の制限値幅の拡大については、第一次制限値幅、第二次制限値幅まで拡大していきます。3回目以降のサーキットブレーカー発動時に制限値幅は原則拡大されませんが、大阪取引所(OSE)が協議の上拡大すると判断した場合は、この限りではありません。
商品名 通常時制限値幅 第一次拡大時
制限値幅
第二次拡大時
制限値幅
金標準 前日清算値段の±5% 前日清算値段の±10% 前日清算値段の±15%
金ミニ
金限日
前日清算値段の±10% 前日清算値段の±20% 前日清算値段の±30%
白金標準 前日清算値段の±10% 前日清算値段の±20% 前日清算値段の±30%
白金ミニ
白金限日
パラジウム 前日清算値段の±10% 前日清算値段の±15% 前日清算値段の±20%
CME原油等指数 前日清算値段の±10% 前日清算値段の±20% 前日清算値段の±30%
ゴム RSS3 前日清算値段の±10% 原則拡大なし
ゴム TSR20
とうもろこし 前日清算値段の±8%
一般大豆 前日清算値段の±10%
小豆 前日清算値段の±8%

東京商品取引所のサーキットブレーカー制度

プラッツドバイ原油の立会終了直前の20分間、原則、サーキット・ブレーカーは発動されません。

商品名 通常時制限値幅 第一次拡大時
制限値幅
第二次拡大時
制限値幅
プラッツドバイ原油 前日帳入値段の±30% 前日帳入値段の±45% 前日帳入値段の±60%
バージガソリン
バージ灯油
中京ローリーガソリン
中京ローリー灯油
LNG(プラッツJKM) 前日帳入値段の±40% 前日帳入値段の±50% 前日帳入値段の±60%
  • 取引所により、制限値幅が変更される場合があります。

即時約定可能値幅(DCB:Dynamic Circuit Breaker)

DCBとは

誤発注等による価格急変の防止の観点から、直前の基準となる値段を超える約定が発生する注文が発注された場合に、当該銘柄における約定付け合わせを行わず取引の一時中断を行う制度です。
詳細についてはこちらをご覧ください。

大阪取引所取扱い銘柄 DCB幅一覧

商品名 オープニング・
オークション
ザラバ クロージング・
オークション
金標準 上下120円 上下40円 上下80円
金ミニ
金限日
上下3円 上下1円 上下2円
白金標準 上下120円 上下40円 上下80円
白金ミニ
白金限日
パラジウム 上下90円 上下30円 上下60円
CME原油等指数 DCB基準値段を中心に上下3.0% DCB基準値段を中心に上下1.0% DCB基準値段を中心に上下1.5%
ゴムRSS3 上下15円 上下5円 上下10円
ゴムTSR20
一般大豆 上下1500円 上下500円 上下1000円
小豆 上下300円 上下100円 上下200円
とうもろこし 上下750円 上下250円 上下500円
金オプション 上下120円 上下40円 上下80円

東京商品取引所取扱い銘柄 DCB幅一覧

商品名 オープニング・
オークション
ザラバ クロージング・
オークション
バージガソリン 上下3,000円 上下1,000円 上下2,000円
バージ灯油 上下3,000円 上下1,000円 上下2,000円
プラッツドバイ原油 上下3,000円 上下1,000円 上下2,000円
中京ローリーガソリン 上下3,000円 上下1,000円 上下2,000円
中京ローリー灯油 上下3,000円 上下1,000円 上下2,000円
LNG(プラッツJKM) 上下300円 上下100円 上下200円

商品先物取引にかかる重要事項

2022年5月23日現在

商品先物取引の委託者証拠金とレバレッジにつきまして

商品先物取引は委託に際して委託者証拠金の預託が必要になります。最初に預託する委託者証拠金の額は商品により異なりますが、最低取引単位(1枚)当たり片建証拠金(プライス・スキャンレンジ)の額は最高950,200円(オプション取引は除く)です。但し、実際の取引金額は片建証拠金(プライス・スキャンレンジ)の額のおおよそ3倍から40倍程度(オプション取引は除く)という著しく大きな額になります。また、委託者証拠金は、その後の相場変動により追加の預託が必要になることがありますので注意が必要です。その額は、商品や相場の変動によって異なります。
※弊社ホームページ等に記載されている商品先物取引とは、商品関連市場デリバティブ取引及び商品デリバティブ取引を総称して表記しており、各取引毎に関係法令及び諸規則等に基づく運用及び管理を行っております。

商品先物取引のリスクにつきまして

商品先物取引は、商品先物市場の価格変動、為替相場や株式市場等が予測に反して推移した場合は、損失が生ずる可能性があり、価格変動の幅が小さくても総取引金額では大きな額の変動となる為、その変動の幅によっては損失が預託した証拠金を上回るおそれがあります。

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商品先物取引の手数料につきまして

商品先物取引の委託には委託手数料がかかります。その額は商品によって異なり、プレミアムオンライン取引においては最低取引単位(1枚)当たり片道最高1,980円(税込)セルフコースにおいては345円(税込)です。

商号等:北辰物産株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長 (金商)第3184号、商品先物取引業者経済産業省20161108商第10号、農林水産省指令28食産第3988号、加入協会:日本証券業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人日本投資顧問業協会