世界の白金(PLATINUM)の需給データ

世界の白金(PLATINUM)の需給

世界の白金の需給推移:2013年~2022年(単位:トン)
世界の白金の需給内訳:2013年~2022年(単位:トン)

需給の内訳

*2019年以降のノンロード需要は自動車触媒需要に含まれています。

出典: ワールド・プラチナ・インベストメント・カウンシル(WPIC)の情報を基に弊社作成

供給サイド

世界の白金の鉱山生産

生産国

主要4カ国・地域の白金生産量推移 2013年~2022年(単位:トン)
国/年2013201420152016201720182019202020212022
南アフリカ135.597.5139.3132.7136.4139.0136.1102.6145.5123.6
ジンバブエ12.612.612.615.214.914.514.213.915.114.9
ロシア23.023.022.122.222.420.722.321.920.320.6
北米(カナダ・アメリカ)11.012.311.412.111.210.711.110.58.58.1

ピンク色に塗りつぶしている箇所はその年の1位の国を表しています。

出典: ワールド・プラチナ・インベストメント・カウンシル(WPIC)の情報を基に弊社作成

需要サイド

白金需要の内訳

主要5カ国・地域の白金消費量推移 2014年~2022年(単位:トン)

国/年201420152016201720182019202020212022
北米(カナダ・アメリカ)24.924.126.324.724.735.044.538.038.2
西欧合計53.757.562.460.054.477.355.648.539.1
日本27.527.225.023.525.023.827.218.415.4
中国77.674.267.863.353.047.755.565.552.0
インド10.711.29.810.912.13.41.83.85.2

ピンク色に塗りつぶしている箇所はその年の1位の国を表しています。

主要国・地域の白金消費量推移 2014年~2022年(単位:トン)

出典: ワールド・プラチナ・インベストメント・カウンシル(WPIC)の情報を基に弊社作成

その他各種データ

世界の自動車生産台数推移:2010年~2022年

白金の多くは自動車触媒として用いられるため、自動車の生産台数の増減は白金需要に大きな影響を及ぼすといわれています。

出典: 国際自動車工業連合会(OICA)の情報を基に弊社作成

CFTC建玉明細

CFTCとは、「U.S. Commodity Futures Trading Commission」の略称で、日本では「米商品先物取引委員会」と呼ばれています。CFTCは各取引所における毎週火曜日取引終了後の建玉枚数を集計し、その週の金曜日に公表しております。

白金を含めた最新のCFTC建玉明細のデータについてはCFTC建玉明細報告のページをご参照ください。

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