大豆
大豆の概要
大豆は、食用油、味噌、醤油、納豆、豆腐、煮豆などの日本伝統食品の材料として欠かすことができません。現在その大豆をアメリカ、ブラジル、中国等から年間消費量の9割以上を輸入に依存しています。そのため、主産地及び主要輸出国の動向が国内価格に敏感に反映されます。
特に、アメリカの大豆生産量は世界の40%を占めており、またトウモロコシと同様1年草であるため、作付動向、生育期の天候などが相場の動きに敏感に反応します。
大豆価格の変動要因
取引要綱
商品 | 一般大豆 |
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取引所 | 株式会社大阪取引所 |
標準品 | アメリ力合衆国産黄大豆未選品 (サイロ保管) |
限月 | 12ヶ月以内の各偶数限月 |
取引単位 | 1枚当たり25,000キログラム (倍率/25倍) |
呼値単位 | 1トンあたり10円刻み |
片建て証拠金 | |
委託手数料 (1枚当り) |
【日計り(片道)】 税込172.5円 【オーバーナイト(片道)】 税込345円 |
委託手数料 プレミアム・オンライン取引 (1枚当り) |
【日計り(片道)】 税込242円 【オーバーナイト(片道)】 税込484円 |
立会時間 | 【日中立会】8:45~15:15 【夜間立会】16:30~翌6:00 |
- 制限値幅(DCB幅およびSCB幅)についてはこちらをご参照ください。
商品先物取引の取扱銘柄
商品先物取引にかかる重要事項
商品先物取引の委託者証拠金とレバレッジにつきまして
商品先物取引は委託に際して委託者証拠金の預託が必要となり、最初に預託する委託者証拠金の額は商品により異なります。最低取引単位(1枚)当たり片建証拠金の額は、株式会社日本証券クリアリング機構(JSCC)が算出したVaRパラメータに基づき弊社が定めた額です。商品先物取引の取引金額(商品価格×倍率)に対する委託者証拠金の割合は常に一定ではなく、実際の取引金額は委託者証拠金の十数倍から数十倍(オプション取引を除く)という著しく大きな額になります。
また、委託者証拠金は、その後の相場変動により追加の預託が必要になることがありますので注意が必要です。その額は、商品や相場の変動によって異なります。
- 弊社ホームページ等に記載されている商品先物取引とは、商品関連市場デリバティブ取引及び商品デリバティブ取引を総称して表記しており、各売買取引に対し関係法令及び諸規則等に基づく運用及び管理を行っております。
商品先物取引のリスクにつきまして
商品先物取引は、商品先物市場の価格変動、為替相場や株式市場等が予測に反して推移した場合は、損失が生ずる可能性があり、価格変動の幅が小さくても総取引金額では大きな額の変動となる為、その変動の幅によっては損失が預託した証拠金を上回るおそれがあります。
商品先物取引の手数料につきまして
商品先物取引の委託には委託手数料がかかります。その額は商品によって異なり、プレミアムオンライン取引においては最低取引単位(1枚)当たり片道最高1,980円(税込)セルフコースにおいては345円(税込)です。
商号等:北辰物産株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長 (金商)第3184号、商品先物取引業者 農林水産省指令4新食第2087号、経済産業省20221128商第9号、加入協会:日本証券業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人日本投資顧問業協会