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2025/07/31

米連邦準備制度理事会（FRB）は7月30日、政策金利を5会合連続で4.25～4.50％に据え置くことを決めました。

FOMC声明の主な内容は下記の通り

• 最近の指標では経済活動の伸びは今年前半、緩やかになった
• 経済見通しへの不透明感は引き続き高い
• 政策金利を年４．２５～４．５０％で据え置きを決めた
• ボウマン副議長とウォラー理事が０．２５％の利下げを主張し、反対
• クグラー理事は欠席
• 政策金利の追加調整の程度と時期検討で、指標など注意深く精査
• 失業率は引き続き低く、労働市場は堅調さを保つ
• インフレは引き続き幾分高い
• 物価安定と雇用最大化の２つの責務に対するリスクに注意を払う
• リスクが生じれば、適切な金融政策スタンスを調整する用意

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