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2024/07/04

米連邦準備制度理事会（FRB）は3日（日本時間4日午前3時）、2024年6月11日、12日両日の連邦公開市場委員会（FOMC）の議事要旨を公表しました。

• ここ数カ月で幾分のインフレ率低下の進展示されたと指摘
• 4月のコアPCEや5月CPIなどがインフレ鈍化進展の証拠に
• 生産や労働市場における多くの動向が物価圧力減退判断を支援
• 参加者全員が政策金利据え置きを支持
• インフレ鈍化の一層の確信得るまで利下げ適切とは見なさず
• 今後の政策決定は指標や経済見通し、リスクバランス次第
• 一部参加者、指標などへの市場反応は政策アプローチの十分な理解示唆
• 大半の参加者、景気が緩やかに減速していると評価
• 大半の参加者、政策金利は景気抑制的と言及
• 一部参加者、政策がどれほど抑制的か不明と指摘
• 一部参加者、インフレ持続や加速なら、追加利上げ必要と言明
• 多くの参加者、予想外の景気鈍化への備える必要性を訴え

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