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2022/07/28

米連邦準備制度理事会（FRB）は27日、前回6月の会合に続き、通常の3倍となる0.75％の利上げを決めました。引き上げは4会合連続で、インフレが落ち着く確証が得られるまで利上げを続ける方針を堅持しました。

FOMC声明の主な内容は下記の通り

• 政策金利を0.75％引き上げ、年2.25～2.50％とする
• 政策金利の継続した引き上げが適切
• 0.75％利上げ決定は全会一致
• 保有資産は5月に公表した計画通りに縮小
• 適切な金融政策スタンスの評価で、経済見通しに関する情報を監視
• 目標達成を妨げるリスク生じれば、金融政策スタンス調整する用意
• 公衆衛生、労働市場環境、インフレ圧力・期待、金融・国際動向評価
• 消費と生産の最近の指標は軟化した
• 雇用の伸びはここ数カ月、堅調
• インフレリスクを非常に注視
• ロシアのウクライナ侵攻、インフレ上振れ圧力もたらし、世界経済圧迫

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