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米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表
2025/12/11
米連邦準備制度理事会(FRB)は12月10日、政策金利を3.50~3.75%に引き下げることを決めました。
FOMC声明の主な内容は下記の通り
- 政策金利を0.25%引き下げ、年3.50~3.75%に設定
- 追加調整の「程度と時期」検討で指標、見通し、リスクバランス精査
- ミラン理事が0.5%利下げを主張し反対
- シカゴ連銀総裁とカンザスシティー連銀総裁が据え置き主張し反対
- 経済活動は緩やかなペースで拡大
- 失業率は9月まで上昇
- 最近の指標はこうした動向と一致している
- インフレは年内上昇しており、依然として幾分高い
- 経済見通しの不透明感は引き続き高い
- 雇用最大化と物価安定の責務両方へのリスクに注意払う
- ここ数カ月、雇用下振れリスク増大
- 準備バランスは十分な水準に減少、短期国債の購入開始
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