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米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
2025/08/21
米連邦準備制度理事会(FRB)は20日(日本時間21日午前3時)、2025年7月29日、30日両日の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表しました。
- 参加者、インフレは引き続き幾分高いとの認識で一致」
- ほぼすべての参加者、現行の金融政策は小幅に景気抑制的と指摘
- FOMCは経済動向に対して時宜にかなった対応する上で好位置
- 高関税、一部のモノには顕著だが、インフレへの全般的な影響は不明
- 関税のインフレへの影響が明らかになるには時間かかる
- 一部参加者、リスクについて今後数カ月の指標から判明と主張
- 一部参加者、関税の影響はっきりするまで待つのは不適切と主張
- 一部参加者、現行金利は中立水準それほど上回っていないと言及
- 関税の影響が予想より大きければ、抑制的スタンス維持が適切
- 労働市場大幅鈍化なら、さほど抑制的ではないスタンス適切
- 高インフレ持続し、労働市場の見通し弱まれば、困難に直面
- その場合、雇用と物価目標からそれぞれどれほど乖離か検討
- その場合、長期的なインフレ期待の十分な固定が特に重要
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