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米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表
2025/06/19
米連邦準備制度理事会(FRB)は6月18日、政策金利を4会合連続で4.25~4.50%に据え置くことを決めました。
FOMC声明の主な内容は下記の通り
- 最近の指標を踏まえると経済活動は堅調なペースで拡大し続けている
- 失業率は引き続き低く、労働市場は堅調さ保つ
- インフレは引き続き幾分高い
- 経済見通し巡る不透明感は減じたが、引き続き高い
- 雇用最大化と物価安定の両方のリスクに注意払う
- 政策金利を4.25~4.50%で据え置くことを決めた
- 金利の追加調整の程度や時期を検討する際は指標などを注意深く精査
- 決定は全会一致
- 前回声明から「失業増と高インフレのリスクが増大した」との文言削除
- 25年10~12月期の成長率を1.4%に下方修正
- 25年末のインフレ率を3.0%に上方修正
- 25年の利下げ想定回数を2回で維持
- 26年の利下げ想定回数は1回に減らす
- 25年末の政策金利年3.75~4.00%(前回3.75~4.00%)
- 26年末の政策金利年3.50~3.75%(前回3.25~3.50%)
- 27年末の政策金利年3.25~3.50%(前回3.00~3.25%)
- 長期の政策金利中央値、3.0%(前回3.0%)
- 米成長率、25年1.4%(前回1.7%)、26年1.6%(前回1.8%)、27年1.8%(前回1.8%)
- PCEコア中央値、25年3.1%(前回2.8%)、26年2.4%(前回2.2%)、27年2.1%(前回2.0%)
- PCE中央値、25年3.0%(前回2.7%)、26年2.4%(前回2.2%)、27年2.1%(前回2.0%)
- 失業率、25年4.5%(前回4.4%)、26年4.5%(前回4.3%)、27年4.4%(前回4.3%)
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