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2025/05/29

米連邦準備制度理事会（FRB）は28日（日本時間29日午前3時）、2025年5月6日、7日両日の連邦公開市場委員会（FOMC）の議事要旨を公表しました。

• 参加者全員が金利据え置き適切と判断
• 経済成長と労働市場がなお堅調、金融政策は緩やかに抑制的との見解で一致
• インフレと景気の見通しが一層明確となるまで待つ上で良い位置
• 経済見通しへの不透明感が一段と高まったとの認識で一致
• 政権の政策による経済への影響はっきりするまで慎重なアプローチ適切
• 金融政策は幅広いレンジの指標、見通し、リスクバランスで主導される
• インフレ高進と失業増のリスク高まったとの見解で一致
• ほぼすべての参加者、インフレが予想よりも持続するリスクに言及
• 参加者、長期的なインフレ期待の固定が重要と強調
• インフレ持続が示され、成長と雇用見通しが鈍化すれば、困難に直面
• 少数、不透明感が企業と消費者の需要を抑制し、物価圧力弱めると示唆
• 一部、長期インフレ期待の上昇がインフレ上振れ圧力となるリスク予想

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