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米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨

2025/04/10

米連邦準備制度理事会(FRB)は9日(日本時間10日午前3時)、2025年3月18日、19日両日の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表しました。

  • 参加者全員が政策金利の年4.25~4.50%据え置きで一致
  • ほぼすべての参加者が「量的引き締め」のペース減速で一致
  • 参加者全員が量的引き締め継続が適切との見解で合意
  • トランプ政権の政策の影響巡る不透明感高く、慎重な政策運営妥当
  • 参加者の大多数、インフレの影響が想定よりも持続すると言及
  • インフレと経済見通しがよりはっきりするまで待つ上で良い位置
  • 政策決定にあらかじめ定められた道筋ない
  • ほぼ参加者全員、インフレ上振れリスクと雇用下振れリスク見なす
  • 一部、インフレ持続し雇用・成長見通し弱まるなら、困難に直面との見方
  • 参加者、金融政策は将来的な経済動向に対処する上で良い位置との見方
  • さまざまな参加者、不透明感が消費と雇用、投資を減退させる可能性示唆
  • 参加者、今年のインフレは関税により押し上げられると予想
  • 参加者、長期的なインフレ期待は引き続き十分固定されていると言及
  • 政権の政策変更と信頼感低下で、大半の参加者は企業投資の停止報告と言及
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