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米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表
2025/03/20
米連邦準備制度理事会(FRB)は3月19日、政策金利を2会合連続で4.25~4.50%に据え置くことを決めました。
FOMC声明の主な内容は下記の通り
- 政策金利は年4.25~4.50%で維持。
- 政策決定は全会一致。
- 経済活動は堅調なペースで拡大続けている。
- 失業率はここ数カ月低水準で安定、労働市場は依然堅調。
- インフレは引き続き幾分高い。
- 経済見通し巡る不透明感は増大した。
- 4月初め、証券保有減少ペースを鈍化させる。
- 国債の月ベース償還額を250億ドルから50億ドルとする。
- 不動産担保証券の償還額は350億ドルで維持。
- 25年10~12月期のGDP伸び率予測を1.7%に引き下げ。
- 25年10~12月期のインフレ率予測を2.7%に引き上げ。
- 25年、26年の利下げ回数の想定は2回ずつで維持。
- 長期的な政策金利見通しは3.0%で維持。
- 25年末の政策金利年3.75~4.00%(前回3.75~4.00%)。
- 26年末の政策金利年3.25~3.50%(前回3.25~3.50%)。
- 27年末の政策金利年3.00~3.25%(前回3.00~3.25%)。
- 長期の政策金利中央値、3.0%(前回3.0%)。
- 米成長率、25年1.7%(前回2.1%)、26年1.8%(前回2.0%)、27年1.8%(前回1.9%)。
- PCEコア中央値、25年2.8%(前回2.5%)、26年2.2%(前回2.2%)、27年2.0%(前回2.0%)。
- PCE中央値、25年2.7%(前回2.5%)、26年2.2%(前回2.1%)、27年2.0%(前回2.0%)。
- 失業率、25年4.4%(前回4.3%)、26年4.3%(前回4.3%)、27年4.3%(前回4.3%)。
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