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米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表
2024/12/19
米連邦準備制度理事会(FRB)は12月18日、政策金利を4.25~4.50%に引き下げることを決めました。
FOMC声明の主な内容は下記の通り
- 政策金利を0.25%引き下げ、4.25~4.50%とする。
- クリーブランド連銀のハマック総裁が据え置き主張し、反対票を投じた。
- 政策金利の追加調整の程度とタイミング検討で、指標や見通しなど精査。
- 25年の利下げ想定回数、4回から2回に減少。
- 26年の利下げ想定回数、2回で変わらず。
- 長期的な金利見通しは3.0%で、前回から0.1ポイント引き上げ。
- 25年末のインフレ率見通しは2.5%と、0.4ポイント引き上げ。
- 最近の指標、景気が堅調なペースで拡大し続けていることを示す。
- 年初以降、労働市場環境は緩やかに緩和、失業率は上昇したが依然低い。
- インフレは2%目標へ鈍化進展も、引き続き幾分高い。
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