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2024/08/22

米連邦準備制度理事会（FRB）は21日（日本時間22日午前3時）、2024年7月30日、31日両日の連邦公開市場委員会（FOMC）の議事要旨を公表しました。

• 参加者全員が政策金利据え置きを支持。
• 一部参加者は今会合での0.25％利下げを支持した可能性を示唆。
• 大多数、指標予想通りなら次回会合での金融緩和適切と言及。
• 大半、雇用リスク増す一方でインフレリスク減じたと認める。
• 一部、労働市場の緩やかな鈍化、深刻な悪化へ転じる可能性懸念。
• 多く、金融緩和の遅れが景気や雇用を不必要に弱めるリスク指摘。
• 最近の指標、持続的なインフレ鈍化への確信高めたとの判断で一致。
• ほぼ全参加者、最近のディスインフレ要因が今後インフレ下押す可能性指摘。
• ディスインフレ要因、企業の価格決定力減退、成長鈍化、家計の貯蓄払底。
• 労働市場は需給バランス改善続く。
• 一部、供給網混乱や地政学的対立悪化をインフレ上振れリスクに指摘。

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