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米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
2024/05/23
米連邦準備制度理事会(FRB)は22日(日本時間23日午前3時)、2024年4月30日、5月1日両日の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表しました。
- すべての参加者、政策金利据え置きが適切と判断
- 将来的な政策金利の道筋は指標や経済見通し、リスクバランス次第
- 参加者数人、政策決定は指標次第のメッセージ継続重要と指摘
- 1~3月期の指標、インフレ鈍化の確信得るには時間かかると示唆
- 金融政策は景気抑制的だが、多くの参加者は抑制の度合いが不透明と指摘
- 抑制度合いの不透明の背景、高金利の影響小や中立金利上昇など背景
- インフレ鈍化なければより長期に現行の抑制的政策維持など議論
- 労働市場が予想外に弱まれば、利下げも
- 参加者数人、インフレリスク具現化すれば追加引き締めの意向表明
- 参加者、下振れリスクとして中国の成長鈍化指摘
- その他下振れリスクは米商業用不動産市場の悪化、金融条件の急激な厳格化
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