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米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
2024/04/11
米連邦準備制度理事会(FRB)は10日(日本時間11日午前3時)、2024年3月19日、20日両日の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表しました。
- すべての参加者が政策金利据え置きが適切と判断
- 現行水準での据え置き、2%へのインフレ率低下を支援
- 政策金利は現行の金融引き締めサイクルのピークにある
- ほぼすべての参加者、年内ある時点での引き締めスタンス緩和は適切と判断
- ディスインフレは、いくらかスムーズではない道筋で続く
- 2%へのインフレ率低下を一段と確信するまで、利下げ適切でない
- 政策スタンス変更検討に際し、指標や経済見通しを慎重に点検
- 金融政策運営で指標次第のアプローチをはっきりさせることが重要
- 雇用最大化と物価抑制の2つの責務巡るリスク、一層均衡
- 性急な利下げリスクに対し、長すぎる景気抑制的政策維持のリスク検討重要
- 金融政策、据え置き長期化と、予期せぬ労働市場悪化の対応で良い位置
- 一部は、最近のインフレ上昇は幅広く、統計的逸脱とすべきでないと主張
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