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米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
2024/02/22
米連邦準備制度理事会(FRB)は21日(日本時間22日午前4時)、2024年1月30日、31日両日の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表しました。
- 一段の政策金利動向は指標や経済見通し次第
- 物価安定と雇用最大化の目標巡るリスクは一層バランス良い
- インフレ上振れリスクは減退も、インフレ率は目標なおも上回る
- 一部参加者、物価安定進展は強い需要や供給改善鈍化で停滞の可能性指摘
- 景気抑制的金融政策スタンスをどれくらい長く維持する必要があるか不確か
- 大半の参加者、あまりに性急な政策スタンス緩和のリスクを指摘
- 大半の参加者、2%へインフレ率低下判断で指標の慎重な精査の重要性指摘
- 参加者2人、長期に及ぶ過度に引き締め的政策維持による景気リスクを指摘
- すべての参加者、政策金利据え置きが適切と判断
- 経済指標、インフレ2%へ低下し、労働市場需給一層均衡すること示す
- 政策金利維持でインフレ減速への一段の進展促し、追加情報収集可能に
- 現行政策金利、今回の利上げ局面でのピークの可能性
- 経済活動は堅調なペースで拡大
- 10~12月期の予想上回る成長率、純輸出と在庫投資増影響
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