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米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
2024/01/04
米連邦準備制度理事会(FRB)は3日(日本時間4日午前4時)、2023年12月12日、13日両日の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表しました。
- すべての参加者が金利据え置きを支持
- 据え置きにより、経済動向を見極める追加的な情報集める時間確保
- 政策金利、今回の利上げ局面のピークかその近辺
- 実際の政策金利動向は経済情勢次第
- 大半の参加者、引き締め的政策が2%へのインフレ率低下助けると指摘
- 一部参加者、金融政策が成長と雇用鈍化で意図した効果あると指摘
- ほぼすべての参加者、24年末までに利下げが適切と予想
- 見通しを巡る不透明感は極めて高い
- 参加者、総じてしばらくは景気抑制的スタンス維持適切と確認
- 参加者、インフレ上振れリスクは減退したと判断
- 多くの参加者、過度に抑制的スタンスによる景気下振れリスク指摘
- 一部参加者、総資産縮小の原則に関する技術的議論開始適切と指摘
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