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米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨

2023/04/13

米連邦準備制度理事会(FRB)は12日(日本時間13日午前3時)、3月21日、22日両日の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表しました。

  • 多くの参加者、銀行部門圧迫なければ政策金利ピーク予測引き上げ
  • インフレ、受け入れがたいほど高い
  • 銀行部門の動向、不透明感をさらに高めた
  • 経済見通しへのリスクは下振れ、与信供与縮小の可能性
  • インフレリスクは全般的に上振れだが、一部下振れリスクも
  • 融資供給の予想以上の縮小で、インフレ下振れリスクも
  • 参加者全員が0.25%利上げ支持
  • 一部参加者、据え置きが適切かどうか検討
  • 一部参加者、預金全額保護など当局の措置踏まえ利上げ適切と判断
  • また一部参加者は、銀行部門動揺なければ0.5%利上げ適切だったと言及
  • 最も重要なのは、ずさんなリスク管理が少数の銀行にとどまっていること
  • インフレがなおも高すぎ、労働市場もタイトで、若干の引き締め適切
  • 多くの参加者、銀行部門動揺で政策金利ピーク予測引き下げ
  • 一部参加者、不透明感の高さ踏まえ、金融政策スタンス決定で柔軟さ主張
  • 一部参加者、成長に下振れリスク、失業率に上振れリスク高まったと分析
  • インフレが2%へ低下することが明らかになるまで引き締め維持の主張も
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