コンテンツ

米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表

2022/01/27

米連邦準備制度理事会(FRB)は26日の連邦公開市場委員会(FOMC)の声明で、「利上げはまもなく適切となる」と明言。 3月の次回会合で事実上のゼロ金利政策を解除する意向を示しました。 インフレ率が約40年ぶりの高水準に跳ね上がる中、早めの金融引き締めで物価上昇圧力を抑え込む方針のようです。

会合では、国債などの資産購入を通じた量的金融緩和策を3月半ばに終了することを決定。 3月15、16両日に開催する次回会合で、2018年12月以来の利上げを実施、新型コロナウイルス危機を受けて導入した異例の金融緩和策の正常化に踏み切るとみられます。

FOMC声明の主な内容は下記の通り

  • 近く利上げするのが適切となる見通し
  • 政策金利を据え置き
  • 2月から国債を月200億ドル、MBSは100億ドル買い入れ
  • 3月に資産買入を終了
  • 景気と雇用の指標は力強さを増し続けている
  • 最近数カ月、雇用は堅調に推移し、失業率は大きく低下
  • 経済の先行きは新型コロナの感染動向に依存
  • 資産圧縮の原則を発表
※ご注意
本内容については将来の見通しの的確性、あるいは収益性を保証するものではありません。また、本内容により生じたいかなる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。

カスタマーサービス・お問合せ先

トレードツール、相場情報ツールの操作方法、口座照会、入出金等に関するお問合せ、その他弊社サービスに関するお問合せは下記までお願いいたします。

電話受付:平日8:00〜翌6:00お気軽にご相談下さい!
0120-282-094
メールでのお問合せ