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米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表

2021/12/16

米連邦準備制度理事会(FRB)は16日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、米国債などを買い入れる量的緩和策の縮小ペースを加速させ、終了時期を2022年3月に前倒しする方針を決めました。また、高インフレは「一時的」とする従来の文言を削除し、物価高への警戒感を強めました。

FOMC声明の主な内容は下記の通り

  • 毎月、国債200億ドル、MBS100億ドルずつ買入額減額
  • 新型コロナと経済再開の需給不均衡により、高水準のインフレ継続
  • 最近数ヶ月の雇用は顕著で、失業率は大きく低下した
  • 景気と雇用の指標は引き続き力強さを増している
  • 景気の道筋は引き続き新型コロナに依存
  • 新たな変異株を含め、景気の先行きへのリスクは残っている
  • 2%物価目標をやや上回る軌道に乗るまでゼロ金利維持
  • 決定は全会一致
  • ワクチン接種と供給制約の緩和、景気と雇用改善、インフレ低下を後押し
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