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逆指値注文について

逆指値注文とは

「価格が上昇し、指定した値段以上になれば買い」、「価格が下落し、指定した値段以下になれば売り」というように、現在の値段よりも指定した不利な値段に到達した段階で注文を発注することを「逆指値」注文といいます。

通常の指値注文とは異なり、指定値段より高くなったら買い指定値段より安くなったら売りという注文になり、この「逆指値」注文を活用することで、損失の発生を極力防ぐロスカットの役割を持たせることが可能です。


その「逆指値」注文には、指定した値段に到達した際に成行注文を発注する「逆指値・成行」注文と、指定した値段に到達した際に指値注文を発注する「逆指値・指値」注文、指定した値段に到達した際にMTLO注文を発注する「SO-MTLO」注文がございます。
このページでは、その中でも一般的によく使用される「逆指値・成行」注文と「逆指値・指値」注文の違いについて解説しております。

逆指値・成行の解説

「逆指値・成行」注文を使った損失の拡大を極力防ぐロスカットの役割を持たせた手法について、東京金(標準取引)の買いを例に説明します。(委託手数料は考慮いたしません。)

  1. 東京金4,600円を約定値段として、買いポジション1枚を保有しております。
  2. 値下がりによる損失の限度を50,000円程度(50円幅)に抑えたいと考えており、仕切り注文で指定値段「4,550円」の売りの逆指値・成行を発注します。
  3. 値段が指定値段の「4,550円」に到達した時点(市場で4,550円の約定がなされた時点)又はそれ以下となった時点で、売りの成行注文が市場に発注されます。
  4. 成行注文ですので、市場の状況により指定した通りの4,550円で決済注文が約定することもあれば、4,549円、4,551円といったように指定した値段から前後して約定する場合もあります。
    また、相場状況によっては更に乖離した値段で約定する場合もあります。

※成行の場合、対当する注文が無い場合、残注文はキャンセルされます。

ロスカットを利用する場合、一般的には「逆指値・成行」

上記の例のように、「逆指値・成行」注文は、あらかじめ指定しておいた現在値段より不利な値段(売りであれば安い値段、買いであれば高い値段)に到達するまでの間、弊社取引システムで値段監視を行い、監視値段に到達した段階で、成行注文が発注されます。
その為、約定する値段は市場の状況によって決まる為、いくらで約定するか分からないというデメリットがある半面、注文が約定する可能性は高いので、ロスカットの役割を持たせた手法として「逆指値・成行」注文が広く一般的に活用されております。


逆指値・指値の解説

「逆指値・指値」注文を使った損失を拡大を極力防ぐロスカットの役割を持たせた手法について、東京金(標準取引)の買いを例に説明します。(委託手数料は考慮いたしません。)

  1. 東京金4,600円を約定値段として、買いポジション1枚を保有しております。
  2. 値下がりによる損失の限度を50,000円以内(50円幅)に抑えたいと考えており、仕切り注文で指定値段「4,550円」の売りの逆指値・指値を発注します。
  3. 指値注文ですので、値段が「4,550円」から更に下落している間は、売りの指値注文「4,550円」の条件外なので、約定しません。
  4. 値段が「4,550円」以上となった場合、売りの指値注文「4,550円」の条件にヒットし、「4,550円」以上で約定し買い建玉が決済されます。(損失は50,000円以内)。

※指値注文の場合、約定の残枚数は板に残ります。

「逆指値・指値」は、約定しない場合に注意が必要

上記の例のように、「逆指値・指値」注文は、あらかじめ指定しておいた現在値段より不利な値段(売りであれば安い値段、買いであれば高い値段)に到達するまでの間、弊社取引システムで値段監視を行い、監視値段に到達した段階で、監視値段での指値注文が発注されます。
その為、あらかじめ指定しておいた値段から、更に不利な方向へ値段が動いてしまった場合は、指値値段まで回復してこない限り約定しないというデメリットがある半面、約定する際には売りの場合は指定値段以上で、買いの場合は指定値段以下の値段で約定します。


逆指値注文の活用

逆指値注文では、これまでの解説の通り、その性質上、損失の拡大を極力防ぐロスカットの役割を持たせた手法として、仕切り注文で活用されるケースが多いと思われるかもしれません。
しかし、以下の様なレンジ相場の際に、利益の拡大を狙って逆指値注文を新規注文で活用するケースもございます。

ある一定の値幅の範囲で長期間推移しているレンジ相場では、いずれ往来するレンジの上限を上抜けた際に(または下限を下抜けた際に)、その方向へと値段が大きく動いていく(レンジブレイク)と判断する分析手法があります。

そうした手法の場合、上図のようにレンジ相場の上限よりも高い値段で逆指値の新規の買い注文を設定しておくことで、値段がレンジの上限を上抜けた段階で逆指値の条件に該当することにより買いの建玉を保有することが可能となります。また、同様に、レンジ相場の下限よりも安い値段で逆指値の売り注文を設定しておくことで、値段がレンジ下限を下抜けた段階で逆指値の条件に該当することにより売りの建玉を保有することが可能となります。


※ご注意:上記内容は取引の例であり、将来の見通しの的確性、あるいは収益性を保証するものではありません。逆指値を用いて建玉を行い思惑とは逆に値段が動いた場合は、預託した元本欠損又は元本を上回る損失が生ずる恐れがありますので、充分にご注意ください。

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