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オプション取引について

※金オプションの手数料および取引倍率等についてはこちらをご確認ください。

オプションとは以下のことを指します。

  1. ある商品を、
  2. あらかじめ定められた期日、あるいは期間内に、
  3. あらかじめ定められた価格で、
  4. 売買することのできる権利

そしてこの権利の売買を行うことをオプション取引と言います。
わかりやすくするために、身近な例で考えて見ます。

新商品の例

発売前で、定価の決まっていない新型スマートフォンを、発売日に50,000円で買うことができる権利があるとします。

この権利を買って発売日を迎えたとき、 定価が70,000円だった場合は、この権利を使うことで本来70,000円のものを50,000円で買うことができます。 また、定価が40,000円だった場合は、40,000円で買えるものをわざわざ権利を使って50,000円で買っても損なので、 この権利は使われずに放棄されることになります。

これをオプションの定義に当てはめると、

  1. 新型スマートフォンを
  2. 商品の発売日に
  3. 50,000円で
  4. 買うことのできる権利

となります。

上の例のように、「買うことができる権利」をコール・オプション、反対に、「売ることができる権利」をプット・オプションと言います。

また、上の例のように発売日という決まった日(=権利行使日)にのみ権利を使うことができるオプションをヨーロピアン・オプション、そして一定の期間内であればいつでも権利を使えるオプションをアメリカン・オプションと言います。

つまり、上の例を言い換えると、

  • 権利行使価格:50000円
  • 権利行使日:商品の発売日

のヨーロピアン・コール・オプションになります。

尚、実際に東京商品取引所に上場されている商品は下記のとおりです。

  1. 金先物オプション(6限月、取引単位は100g=金ミニと同じ)
  2. ヨーロピアン・オプション
  3. 各限月毎に、金(標準取引)の前日帳入値段に※最も近い50の倍数の権利行使価格を中心に、50円刻みで上下20本以上の権利行使価格から選択
    ※価格が中間の時は高い方の権利行使価格が中心になります。
  4. コールオプション、プットオプション

この権利を買う場合、将来の価格が上がると思えばコール・オプションを、下がると思えばプット・オプションを買うことで、値上がりと値下がりのどちらの局面でも利益を狙うことが可能です。


また、この権利を売る場合、将来の価格が上がらないと思えばコール・オプションを、下がらないと思えばプット・オプションを売ることで、値上がり、値下がりどちらの局面でも利益を狙うことが可能です。

尚、権利行使したときに、

  • オプションの買い手に利益が発生する状態のことをイン・ザ・マネー
  • 損失が発生する状態のことをアウト・オブ・ザ・マネー
  • 利益も損失も発生しない状態のことをアット・ザ・マネー

と言います。

ただし、買い手は最初にこの権利の購入代金(プレミアム)を支払っているため、プレミアムと手数料を考慮するとイン・ザ・マネーだからと言って必ず買い手にプラスになるとは限りません。

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