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NY原油、5日続伸

2018/04/16

週末13日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の米国産標準油種WTI5月物の清算値は、前日比0.32ドル高の1バレル=67.39ドルと、前日に続いて約3年4カ月ぶりの高値を更新しました。

シリアでの化学兵器使用疑惑をめぐり、米国などが近く軍事行動に踏み切る可能性が依然消えておらず、地政学的リスクがくすぶっていることから、原油が買われました。また、石油輸出国機構(OPEC)が前日に公表した月報で、OPECの3月の原油生産量が前月から20万1000バレル減少し、世界の過剰な原油在庫は解消に近づいているとの見方を示したことも原油相場を支えました。このほか、OPECのバーキンド事務局長が12日、ロイター通信に対し、世界的な在庫過剰状態は9月までに解消するとの見方を示す一方、OPECを中心とする産油国は2019年も減産を継続するとの見通しを明らかにしたことも支援材料となりました。さらに、外国為替市場では朝方からドルが対ユーロで弱含み、ドル建てで取引される商品に割安感が生じたことも相場を下支えしました。

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